我々の動体視力と反射神経は、有限。

さて、今回はレトロゲームの話題です。

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アーケードアーカイブス雷電、いつ出るんでしょうかねぇ…これを一番の心待ちにしてる人はとても多いはず。

雷電って実はこれまで家庭用ハードで完全移植版が殆ど出てないゲームで。ぶっちゃけプレイステーションの「雷電プロジェクト」だけ。まあ私これ持ってますので、これで済ますのもいいんですが…オプションで設定出来る画面回転が一方向だけで、自分が持ってるピボットディスプレイの回る方向と逆なんですよ(涙)。手間かけりゃ解決も不可能ではないんですけど、めんどいから出来れば現行のゲーム機で出来るようになってほしいなーと。

ちなみにその雷電プロジェクトから初代雷電だけがシングルカットされたものが、プレステ3、プレステVitaでアーカイブスが出てるは出てるんですが、僕プレステ3持ってないし、Vitaのような携帯機で雷電はさすがにキツいっすよ。

そういえば「究極タイガー」「TATSUJIN」などの東亜プラン諸作も権利関係がクリアになって、家庭用機に移植されるなんて話も出てからしばらくたってますけど、あれもどうなったのかなぁ…

究極タイガーが出たのは1987年で私が中学1年になった頃。TATSUJINはもうちょっと後だよね。それから実に30年以上の時が経過してるわけですよ。私もいよいよ中年どころか初老に差し掛かるお年頃。となると、もうそろそろシューティングゲームなんて言ってられなくなっちゃうよね。反射神経的にはまだなんとかだと思うんですが、いよいよ老眼の兆しが見えてきましてね…。

復刻にあたられてる方は、出来ればその辺も考慮頂けるとありがたいなぁ~と思ったりもするんですよ。もしかして実際に我々が手にして遊べるようになる頃には、僕とか×0歳になってるのでは…(汗)。

メーカーの皆さまは、本当この辛いご時世の中懸命に移植作業に取り組まれてると思うんですが、遅くともここ2年くらいの中でなんとかなりませんでしょうか。もしお代を高くすることで早められるなら、1タイトル1万円くらいにしてほしい。いや、僕はそれくらいなら出しますよ。基板買うより遥かに安いから。ただ、買えるのは究極タイガーとTATSUJINくらいになっちゃうかもだけど。

正直ゲームという趣味は、僕個人は×0歳を目途にあがることを考えてます。反射神経の問題もありますし、今後の僕の残りの人生の使い道もあります。結局はのろまのにぶちんのままでこの歳になってしまったから、以後はじっくり考えて取り組める事を楽しみたいです。